爪が割れる原因を知って、適切なケアで健康な爪を取り戻しましょう!

だんだん歳を重ねるにつれて爪がもろくなり、割れやすくなったりした経験ありませんか?

おかげで爪が若い頃のようにキレイじゃなくなったとか、手元を他の誰かに見られるのがイヤとか、悩んでいる方もいるのではと思います。爪が割れるのは加齢や乾燥、栄養不足、ストレスといった様々な原因が考えられます。

そしてその原因は大きく分けて「外的要因」と「内的要因」に分類されると言われています。爪はタンパク質であるケラチンが角質化したものであり、爪は健康状態を示すバロメーターのようなものでもあります。爪が割れたり何らかの異常が見られる場合は、身体に何か変調が起きているサインかもしれません。

そこで今回は爪が割れる減少に着目し、その原因は何か、そして爪が割れるのを予防、改善する方法についてもご紹介していきたいと思います。

 

爪が割れる原因は何?

 

爪が割れてしまう原因は何なのか、考えられることをいくつかピックアップしてみました。

 

洗剤や除光液などの影響

 

洗剤や除光液などの薬剤は少なからず爪に影響を与えます。これらの薬剤は爪の表面から浸透し、爪を弱くもろくさせる働きをします。そうするとちょっとした乾燥や傷でも爪は割れたりするようになってしまいます。このため洗剤などは直接手に触れないよう手袋をするようにしましょう。手袋をすることで爪はもちろんですが、手そのものの肌荒れを防ぐことができます。

除光液はマニキュアを落とすためには欠かせないものですが、選ぶ際には配合成分にも気をつけ、なるべく刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。保湿成分入りのものであればなお良いですね。

 

栄養が足りない

 

不規則な食生活などが原因で栄養が不足してしまうと、爪も十分に成長することができなくなります。爪の主成分であるタンパク質は丈夫な爪となるには欠かせない成分なので、不足すると丈夫な爪となりません。爪が乾燥するのはビタミンA不足、爪の成長が遅いのはビタミンB2不足が原因です。

爪と言えども皮膚の一部ですので、健康な爪となるにはカルシウムや亜鉛、アミノ酸など、多くの栄養が必要です。

 

爪の病気

 

爪には以下に示すような爪特有の病気があります。

 

・爪甲縦裂症

・爪甲剥離症

・爪白癬

 

爪甲縦裂症は爪が縦に割れる疾患で、爪の根元あるいは爪の表皮が原因で生じます。爪甲剥離症は爪の先が剥がれ白く浮き上がる疾患で、カンジダ感染などが原因で起こります。爪白癬は白癬菌により爪が弱り変色変形する、いわゆる爪の水虫のことです。

これらの爪の病気は爪を弱らせ割れる原因となります。

 

深爪や靴による圧迫

 

爪を短く切り過ぎてしまうと爪が変形して割れやすくなったりするため、爪切りの際は深爪はしないよう気をつけましょう。

また足の爪などは靴で圧迫されることが多く、その結果爪に余計な力が加わり割れたり変形することがあります。無理にサイズの小さな靴を履くとこうした爪の破損につながるので、自分の足に合ったサイズの靴を履くようにしましょう。

 

爪を見れば健康状態がわかる

爪が割れる原因のひとつに栄養不足があることから、爪の状態は栄養状態、健康状態を表していると言えます。栄養バランスの悪い食事や過度なダイエットなどは爪の栄養が不足してしまう可能性があり、爪がもろくなって割れてしまう原因となります。

また女性の場合は体質的な面から爪が割れやすいという方も多く見られるようです。ここでは爪の様子から見る栄養状態についてご紹介します。

 

爪が割れやすい場合

 

爪が割れやすい状態は爪の乾燥が原因であることが多く、ビタミンAが不足していることが考えられます。ビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれており、人参やホウレン草を食べることで摂取することができます。

また強い爪を作るためにはカルシウムを摂ることが効果的です。緑黄色野菜とともにカルシウムをたくさん含む魚類や乳製品などを一緒に摂ることで、乾燥を防ぎ強くて割れにくい爪を作ることができます。

 

爪が変形している場合

 

爪の形がいびつに変形したり、なかなか伸びないと感じる場合に考えられるのはビタミンB群やナイアシン、パテントン酸、葉酸といった栄養素の不足です。

これらは大豆食品や乳製品に多く含まれているのですが、最もおすすめなのがレバーです。

レバーはこれらの栄養バランスに優れた食材なので、爪の変形や伸び悩みに対し効果が期待できます。

 

爪が反ってしまう場合

 

鉄分が不足してしまうと爪はスプーンのように反りかえってしまうことがあります。鉄分はさまざまな食品に含まれていますが、効果的に摂取できる食材としては、レバーや魚介類、赤みの肉、大豆、卵などが挙げられます。

 

白い点ができる場合

 

亜鉛が不足すると爪に白い斑点ができたりします。牡蠣や大豆類、ナッツ類、チーズなどを摂って亜鉛不足を補いましょう。

あるいはサプリメントを利用してもいいでしょう。

 

爪が黒ずんでいる場合

 

爪が黒く乾燥している場合にはビタミンB12の不足が原因です。

ビタミンB12は魚介類やレバーなどに多く含まれているので、積極的に摂るよう心がけましょう。

 

栄養バランスの取れた食事が大切

 

爪は栄養状態を映す鏡のようなものです。きれいな爪を保つためには、日頃から栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切です。良い食事は爪のためだけではなく、健康を保つためにも欠かすことはできません。

もし食事に注力できない場合はサプリメントを利用するのもひとつの方法です。

 

爪が割れてしまった時の処置

爪が割れる原因としては、爪の強度に起因する内的要因と外部からの物理的な負荷による外的要因があります。何かにぶつけて割れてしまった場合には、その程度によっては処置の仕方も違ってきます。出血や痛みを伴う場合には病院で治療を受けることが必要になります。

痛みがない場合や出血がない場合には患部を安静に保つことで自然治癒することが可能です。その際に気をつける点としては、患部の保護をしっかり行うこと、患部を清潔にすることが挙げられます。絆創膏などでそれ以上患部にダメージが加わらないようしっかりガードし、自然に爪が伸びてくるのを待ちます。

感染防止のために患部は消毒して清潔にしましょう。自信がない場合は素直に病院で手当てを受けるのが賢明かもしれませんね。

 

日頃からハンドケアをしましょう

 

ネイルポリッシュを定期的に行っている方も多いのではないでしょうか?しかし爪表面の油分や水分はネイルポリッシュによって奪われやすく、爪の乾燥につながります。爪が乾燥すると割れやすくなるので、ネイルポリッシュに際しては低刺激なものを選んだり、使用回数を減らすなどの工夫をしてみてはいかがでしょう?

またネイル用のオイルやハンドクリームを用いて爪の保湿に努めることも大切です。

 

爪の発育に効果的な指先マッサージ

 

爪も皮膚の一部ですので、血行を良くすることは爪の発育にも好影響を与えます。指先にクリームやオイルを塗ってゆっくり静かにマッサージをすることで指先の血行を促してあげましょう。爪の生え際には神経が集中しているので、爪の両側を挟むようにして揉むと自律神経が刺激され、血行が良くなるとされています。

ただし薬指のマッサージは副交感神経を刺激し、不調を引き起こすことにつながるため、薬指だけはマッサージをしないようにしましょう。

 

まとめ

 

爪が割れるのはぶつけたりして割れる他にも、栄養が不足してもろくなって割れやすくなることがあります。普段の食生活において栄養バランスが悪い食事を続けていると爪の栄養が不足してしまい、乾燥したりもろくなったりすることで爪が割れてしまうことにつながります。

爪は栄養状態を表わすバロメーターのようなもので、爪の状態を見れば何の栄養が足りていないのかわかります。栄養不足は爪だけでなく健康にも大きく関わる一大事です。

爪だけでなく身体の健康のためにも栄養バランスの取れた食生活、規則正しい生活習慣を心がけたいですね。

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