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2010.09.07
香水を選ぶということは、かなり個人的なこと。結局、一度つけると香りは一日中、あなたのもとで香ることになります。今日では、香水としてまさに何千もの香りの組み合わせが存在します。香水はまず5つの標準的なグループをもとにしています。花をベースとしたフローラルな香り、オリエンタルは、バニラとムスク、樹脂の香りの官能的でずっしり重いブレンド。サンダルウッドやパチョリ、スギなどの土を思わせるウッディな香り。フージェール(フランス語でシダの意味)は、男性用にも女性用にも使われます。そしてフレッシュは、クラシックなスタイル。
幾層にも重なる香りの世界。自分を表現する一品を、探してみて
香水の中には、何世代もの女性に好まれ、古典となったものもあります。これら古典的な香水は、ときどき新しく作り替えられますが、オリジナルスタイルの人気は不動です。香水は通常、ベースの香りがあって、中間には別の香りを感じさせ、そして決定的なトップノートは、その香りを通して全体が認識できる幕のような働きをしてくれます。
シャネルのNo.5は、すべての香水の中でももっとも象徴的なもの。20世紀初頭に開発されたこの香りは、フローラルな香水です。シャネルはこの香水を、“無限の女性らしさを感じさせる花束”と呼んでいます。サンダルウッドとバニラの香りがベースで、香水の中心はバラとジャスミンの香り。トップノートは、人工的なアルデヒドとネロリの香りです。このトップノートは香りをよりクリアにし、そしてその他の香りをいくらか際立たせています。
意外にも、男性の香水も女性の香水も、まったく同じ方法で作られています。女性の香水のほうが、フローラルノートが強く、より女性的な香りがする一方、アフターシェイブやオーデコロンなどの男性の香りは、ウッディで柑橘系でナチュラルな香りがします。
香水は、異なる濃度で販売され、これがそれぞれ異なる名前がついている理由です。アフターシェイブやオードトワレは、オイルとオイルエキスが4%から15%という最小濃度のもの。逆にいちばん濃度が高いものは、22%濃度のオイルが含まれている香水です。
香水を最大限に活用するために、いくつかのルールをご紹介しましょう。まずはじめに、香水を腕にスプレーしたり塗ったりするときは、擦り込まないこと。配合された非常に繊細な成分にダメージを与えてしまいます。次に、いきなり香水の香りを嗅がないこと。数分待って、アルコールがとんでからにしましょう。香水から最初に香り立つもっとも目立つ蒸気なのですが、大丈夫。すぐに消えてしまいます。
香水は、あなたの第一印象を決める大切なもの。注意深く選んでみて!
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