ほうれい線を消すにはどうする?運動、スキンケア、栄養を摂って対策しよう!

ほうれい線があると実年齢以上に老けて見えてしまうため、できることなら何とかして失くしたいものです。ほうれい線は老化が主原因ではありますが、20代でできてしまう方のいることから、日頃の生活習慣なども大きく影響していると言えそうです。

今回はそんなほうれい線を消すための方法について、エクササイズや化粧品、栄養の面からそれぞれご紹介したいと思います。

 

 

なぜほうれい線ができるのか

歳を取ると気になるほうれい線。一見大きなシワのように勘違いしがちですが、実はシワではありません。ほうれい線は頬のお肉が重力で垂れ下がることでできることで生じ、シワとは区別されています。

ほうれい線ができる原因としては、表情筋の衰えによるたるみ、肌のハリや弾力の低下が挙げられます。

 

 

ほうれい線を消すためのエクササイズ

ほうれい線は顔の皮下脂肪を支えることができなくなることで生じるため、顔の筋肉を鍛えるがたるみをなくしほうれい線を消すのに有効です。ほうれい線に関係のある筋肉としては「小頬骨筋」「大頬骨筋」「口輪筋」の3つがあり、これらの筋肉を動かし鍛えることで、ほうれい線の目立たないすっきりとした口元とすることができます。

 

割り箸を使ったエクササイズ

ほうれい線に関係する筋肉をトレーニングするのに効果的なのが「割り箸」を使ったやり方です。方法は至って簡単で、以下を行うだけです。

 

1.割り箸を前歯で噛み横に加える

2.割り箸よりも口角が上にくるよう「い」の形を1分ほど保つ

 

口角を上げることがポイントで、これができれば割り箸を使わなくてもできます。

 

舌回しエクササイズ

舌回しエクササイズは「ほうれい線プレス」とも呼ばれ、口の内側から舌でほうれい線を押すことで働きかける方法です。

 

1.口を閉じ、上の歯の外側を触るように舌を持ってくる

2.ほうれい線を口の中から押すように舌を時計回りに20回回す

3.同様に反対回りも行う

 

舌を大きく回してしっかりとほうれい線を押し上げることがポイントです。トレーニングだけでなくマッサージ効果も得られるのでおすすめです。

 

老廃物を流すリンパ腺マッサージ

リンパのマッサージは老廃物を流し出すのに効果的で、その結果顔のむくみやたるみが解消しほうれい線も目立たなくさせる効果が期待できます。マッサージは耳の前から首筋、鎖骨の順に行います。マッサージの際はマッサージ用のクリームやオイルを用い、肌に負担がかかり過ぎないように力を入れずさするような感覚で行うのがポイントです。

 

オイルプリング

オイルプリングはインドのアーユルベーダ伝統の健康法をルーツとし、海外のセレブが美容のために行って流行した美容法です。アーユルベーダによると朝6~10時、または夕方4~6時に行うのが効果的とのことです。

やり方はとても簡単で、ココナッツオイルやごま油などを口に含んでクチュクチュとうがいをするように口を動かすだけです。

老廃物がオイルによって吸着され体外に排出されるだけでなく、オイルに含まれるビタミンなどの栄養素を摂取することができるので、ダブルで効果を得られるのが特徴です。美容効果としてはほうれい線だけでなく、美肌や白髪防止などにも効果が期待できます。

 

 

ほうれい線を消すのに有効なスキンケア成分

ほうれい線を消すのにもうひとつ効果的なのが、エイジングケア成分が配合された化粧品を用いたスキンケアです。普段使用するスキンケア商品にエイジングケア成分配合のものを選ぶことで、効果的にほうれい線に働きかけることができます。

 

若々しい肌を作る美容成分

若々しい肌作りにおすすめなのがプラセンタ、コラーゲンといった成分になります。

 

プラセンタ

プラセンタには肌の新陳代謝を促し免疫力を高める働きがあります。また高い抗酸化作用を持ち、肌の酸化(老化)を防止する成分としてアンチエイジングではよく使われる成分です。

 

コラーゲン

コラーゲンはタンパク質の一種で元々私たちの身体の中に存在する成分で、細胞同士を結びつける働きがあります。加齢によって肌のハリや弾力がなくなり、たるみが生じてしまうのはこのコラーゲンの減少によるところが大きいと言われています。

 

保湿に有効なふたつの美容成分

肌の保湿に有効な成分といえば、セラミドとヒアルロン酸の2つが挙げられます。

 

セラミド

セラミドは肌の角質層に存在し、肌のバリア機能、保湿機能に重要な役割を果たす成分です。紫外線などの外部の刺激や異物から肌を守り、肌の水分が蒸発するのを防ぐ働きをします。近年こうした働きが注目され、様々な化粧品に配合される人気の成分となっています。

 

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は真皮に存在し、肌のみずみずしさや弾力の元となる成分です。1gのヒアルロン酸で6Lの水を貯えることができるという優れた保水力を持っています。肌の表面から真皮層へ浸透することはありませんが、肌表面の水分を保持してくれることから、様々な化粧品に使用されています。

 

お肌のハリを引き出す美容成分

肌のハリや弾力をもたらしてくれる成分としては、ビタミンC、レチノール、エラスチンが挙げられます。

 

ビタミンC

ビタミンCは美肌作りに効果のある成分として知られています。抗酸化作用があり、色素沈着を防ぎシミや美白に効果を発揮してくれます。また肌の代謝を上げてくれる効果もあるので、若々しくきれいな肌作りには欠かせない成分です。

 

レチノール

レチノールはシミやシワの改善に効果的な成分です。他にも皮膚や粘膜のバリア機能、免疫力を高めてくれたりとアンチエイジングの成分として優れた効果が期待できる成分です。

 

エラスチン

エラスチンはゴムのような弾力のある成分で、真皮構造の骨格となるコラーゲン同士をつなげる役割を果たす成分です。エラスチンの働きによってハリのある肌は生み出されます。

 

 

ほうれい線を消すのに効果的な栄養素

ほうれい線を消すためには、エクササイズや化粧品の使用だけでなく、若々しい肌を保つための栄養を摂ることも非常に大切です。

 

イソフラボン

イソフラボンは大豆に含まれる成分で、女性ホルモンに似た働きをします。女性らしい柔らかな肌を作り出すためには、イソフラボンの摂取は効果的であり、豆腐や味噌などの大豆食品をしっかり摂るようにしたいところです。

 

タンパク質

肌の元となる成分であるタンパク質は当然ながら健康な肌作りには欠かすことができません。タンパク質不足は肌や髪の毛に影響を及ぼしかねないので注意が必要です。肉、魚、乳製品、さらには大豆食品などバランスよく食べるように心がけましょう。

 

コラーゲン

肌にハリをもたらす成分として欠かせないのがコラーゲンです。コラーゲンは分子が大きく肌から浸透しないので、食べ物で摂取する必要があります。コラーゲンの経口摂取による効果はかっきり解明されていないようですが、全く効果がないというわけでもないようです。

鳥皮など脂の多い食品に多く含まれていますが、気になる場合にはサプリメントで補うのも良いでしょう。

 

ビタミン類

ビタミンはきれいな肌を作るためには必要な成分です。ビタミンAは乳製品や肉類、海藻類など、ビタミンCはレモンやアセロラ、パセリなど、ビタミンEはナッツ類やオリーブオイルなどにそれぞれ含まれています。食品での摂取に自信がない場合にはサプリメントを活用するなどして上手に摂取しましょう。

 

まとめ

ほうれい線は頬の肉がたるんでできてしまうものです。分類上はシワとは区別されてはいますが、シワ同様に老けて見られる原因のひとつでもあり、若く見られるためには何とかして消したいもののひとつと言えます。実のところ、ほうれい線を完璧に消すことはなかなか難しいことかもしれません。

しかしエクササイズやスキンケア、食生活の見直しなどによって目立たなくすることはできます。ほうれい線はもちろんですが、美容・健康のためにも、今回ご紹介した対策を取り入れてみてはいかがでしょう?

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