夜、成田を出た飛行機は数時間で香港に着き、トランジットを1時間で済ませすぐにヨハネスブルグ行きに乗る。南アフリカ航空は香港空港から満員で飛び立った。ビジネス目的の香港人、国に帰る南アフリカ人、バケーションらしき人々。日本では味わえない人種のるつぼをこの飛行機で見ることができる。
飛び立つ前に「・・・・・コンタクトレンズを付けている方は目をつぶったほうが良いです。」とのアナウンスが聞こえてくるや否やフライトアテンダントが後部から両側の通路を一気にルームスプレーらしきものをスプレーしながらすごい速さで前方へ歩いていく。てっきり長旅のためコンタクトレンズをはず方が良いのね、と勝手に解釈していたのでこの突然の行為にびっくり!隣の南アフリカ人男性に「何のためにスプレーしたの?」と聞いたら「スプレーするためにスプレーしたんじゃないの?このにおい嫌い?気持ち悪いか?」と逆に心配されてしまった。本当に別世界に私は行くことになってしまったのだー。
髪をベリーショートにし、ビビッドな制服が似合う褐色顔の女性フライトアテンダント。想像もつかない南アフリカに思いをめぐらしていた。
離陸して30分も経たないころ、あることに気がついた。見渡すと靴を脱ぎはだしや靴下の状態になっている人が多い。そしてなんだかくさいにおいも・・・。そう、あのスプレーはこれから始まる10数時間の長い飛行機の旅での、そのための物だったようだ。









































やはりワインは浴びるぐらいたくさん!見てください、この試飲の量(写真左)。




