ミスター・ノーバディ

22 April 2011 ・ 11:50 AM JST

ミスター・ノーバディ

人生における選択は、時に正しく、時に間違っている。あの時、あの選択をしたらどうなっていたのか? 
運命の女性たちとの出会いと別れ。
高スピードで織りなす男の人生を、色鮮やかな映像と壮大なスケールで描く新感覚のパラレル・ワールド!

2092年、人が死ぬ事のない世界。ニモは118歳の世界最高齢で最後の“死ぬ”人間である。死を目前としたニモに世界が注目する中、1人の新聞記者が質問する。――不死となる前の世界とは?ニモは今まで語られる事のなかった誰も知らない過去を語り出すが――。

『トト・ザ・ヒーロー』(91)で鮮烈なデビューを飾り、カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(最優秀新人監督賞)を受賞したジャコ・ヴァン・ドルマル監督。続く2作目『八日目』(96)では、同じくカンヌ国際映画祭で主演の2名が最優秀男優賞をダブル受賞し話題を集めた。そして、時が経つ事13年。

同じく監督・脚本を手掛け、総製作費が50億円に及ぶ壮大なスケールで描いた本作が完成した。運命の選択次第で12通りの人生を生きる主人公ニモを演じたのは、ジャレッド・レト。本作では特殊メイクによってなんと118歳の老人にまでなりきる見事な演技を披露している。

また、主人公の3人の妻役に、サラ・ポーリー、ダイアン・クルーガー、リン・ダン・ファンがそれぞれ特徴の全く異なる3パターンの女性を魅力的に演じている。 

発表する度世界を驚かせてきたジャコ・ヴァン・ドルマルが全てにおいてこだわり抜いた新作がついに公開!

『ミスター・ノーバディ』は、ベルギー出身のジャコ・ヴァン・ドルマル監督の長編第3作目の作品である。ジャコ・ヴァン・ドルマル監督は、自身初の長編監督作品『トト・ザ・ヒーロー』(91)で、TVの名探偵トトにあこがれていた子供時代から抱く復讐を果たそうとする男の一生を情景深く描き、カンヌ国際映画祭にてカメラ・ドール(最優秀新人監督賞)を受賞。続く2作目『八日目』(96)では、仕事一筋の中年男とダウン症の青年の心の交流を描き、同じくカンヌ国際映画祭で主演の2名が最優秀男優賞をダブル受賞し話題を集めた。

そして、時が経つ事13年。総製作費が50億円に及ぶ壮大なスケールで描いた本作『ミスター・ノーバディ』を発表。前2作同様脚本・監督を担当し、未来と過去が複雑に交差する独創的な世界を作り上げ、第66回ヴェネツィア国際映画祭でコンペティション部門に出品。近未来でかつ幻想的な世界を見事に表現した美術が技術貢献賞を受賞。また、第23回ヨーロッパ映画賞では観客賞を受賞した。

 

22 April 2011 ・ 11:50 AM JST

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